IMMとディールスコープ
IMMとディールスコープ
FXにおいて、「投資家の需給動向」を推測する指標として、
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の
「インターナショナル・マネタリー・マーケット(IMM)」
と呼ばれる通貨先物市場があります。
IMMでは、毎週金曜日の取引終了後に、火曜日の時点
での投機的な先物取引ポジションを発表しています。
この投資家の利益確定や、損切り需要といった需給に注目
した予測に役立つのが外為オンラインの「ディールスコープ」
です。
買いと売りのポジション総額や、人数の推移を指標化した
チャートを立ち上げるとみることができます。
FXの個人投資家の特徴は「逆張り」です。
円安が進むと、安値で外貨を仕込みたいと考える
投資家テクニカル講座家の外貨買いポジションが増えます。
逆に、円安が進むと、利益確定の売りポジションが
増える習慣があります。
この習慣を利用性手、
ディールスコープの買い優勢がピークアウトしたら買い、
ディールスコープの売り優勢がピークアウトしたら売り、
という逆張りを好む個人投資家のさらに裏をかくことで
相場に勝つ方法があります。
ディールスコープとは実際の相場には非常に強い逆相場が
確認できるのです。
外為オンライン口座を開いたら使ってもらいたい
指標でしょう。