ディールスコープ
ディールスコープ
ディールスコープとは、顧客のポジション移動が
見られるツールです。
ディールスコープは、1時間足以上の時間枠なら
売買している人のそれぞれのポジション量と
人数がわかります。
そして、全部で6本のラインがあります。
ゼロラインの下には黒と青のラインがあり、黒ラインは
売っている人の人数、青ラインは売っている人の
ポジション数です。
赤ラインは、勝っている人と、売っている人の人数の差、
緑ラインは、勝っているポジション数と売っている人の
ポジション数の差です。
この赤ラインと、緑ラインが、ゼロラインより上で
推移していると米ドル/円は買いが多いと判断できます。
ディールスコープで一人あたりのポジション保有量もわかります。
日本人は逆張りが好きなので、価格が下がるにつれて
買っている人は多くなります。
そして大きなトレンドができた時は損切りが出ます。
大きくトレンドが続くと、逆張りでは耐え切れなくなり
損切りが出てきます。
その損切りが出始めているものも、外貨オンラインの
ディールスコープでわかります。