指値注文と逆指値注文
指値注文と逆指値注文
指値注文は、現在のレートよりも有利な条件で
注文をだします。
ドル買いの場合、現在のレートが1ドル91円であれば
90円で買いの指値を出します。
それに対し、逆指値注文は現在のレートよりも不便な条件で
注文を出します。
1ドル91円の場合、92円でドルを買うというのが
逆指値注文方法です。
逆指値注文は、どんな部分が進んでいるのかというと
通常の指定注文とは逆の発想で、指定した価格より
株価が高くなったら
「買い」
安くなったら
「売り」ができるという点です。
こちらをうまく使うことで、リスクを最小限に
抑えることができます。
また、一定の条件で利益を確定することができるよう
にもなります。
普段、仕事が忙しく、株価を見ていられない人には
特におすすめの注文方法といえます。
あらかじめ価格設定しておくと、自動的に取引が成立します。
普段株価の変動を追いかけられない方には、とてもいい
取引方法となります。
また、心理に左右されないといった点でも有利です。
堅実なトレードができるばかりでなく、証券会社の口座を
頻繁に開いたり、株価ボードに張り付けてなくても
大丈夫です。