移動平均線
移動平均線
移動平均線とは、表示時間軸の終値を
折れ線で結んだものです。
相場の大きな流れを見るときに利用します。
短期線、中期線、長期線の3つの線があります。
そして、平均値をスタート日として
スタート日の翌日は、平均値とした日数分の株価を
外してその日の株価を加え、平均値を求め
折れ線グラフでつなげます。
売買タイミングを使うためには、いくつか原則があります。
初心者にとっては難しくあまり知られていません。
買い信号は、平均線が下落した後、横ばい、上昇に向かい
価格が平均線を上回っている場合、
平均線が上昇しているのに価格が下回った場合、
平均線上にある価格が下落したのに平均線を下回らない場合、
があげられます。
売り信号は、平均線が上昇した後に横ばいした場合、
レート価格が平均線以下になった場合、
その線に向かいながら上昇するが再度反落した場合、
平均線が下落しているが価格が上昇した場合、
レート価格が急に上昇して、平均線より上に離れていった
場合があげられます。