KY
KY
本日のテーマは”KY”です。
”KY”って最近あまり聞かなくなりましたが、
空気が読めないっていう意味でつかわれていましたね。
要するに、場違いな言動をとってしまうということ。
空気というのは、その場の雰囲気、話の流れ。
それに対して、合致しないことをしてしまう。
空気が読めていれば、その場にいる人に対して、
特に悪い印象を与えることも無く、
むしろ、好感を持たれることが多いんじゃないでしょうか。
逆に、空気が読めなければ、
相手が悪い印象をもったり、その後、敬遠されることもあります。
つまりは、マイナスのイメージを与えてしまう。
相場を見るときも、この空気が大事です。
明らかに下落相場で買いを入れればマイナスになるように、
その場面ごとに空気を読んだ行動をとらなければいけません。
問題となるのは、何を持って空気を読むのかです。
知り合いと話しているときは、その会話のテーマや、
相手の話し方や表情から読み解いていきますよね。
それと同じように、チャートからも読み取れる要素があるわけです。
パターンであったり、ラインを引いたり、インディケーターだったり。
大事なのは、どの部分から一番空気を読みとれるのかを、
場面ごとに変えていくことです。
必ずしも話題が暗いから、相手も暗いわけではない。
明るい話題から、暗い過去を思い出すこともあるわけです。
ですので、場面によって、くみ取り方が変わるんです。
そこの部分をまとめておけば、
常に空気の読めるトレードが出来ると思います。
何が大事なのか、場面ごとに考えてみると、
多くのことが感じ取れていけますよ。
是非、実践してみてください。
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